銀行口座の生前整理とは?重要性や進め方のコツを徹底解説!

近年では、生前整理の一環として銀行口座の整理を行う方が増えています。
銀行口座は、遺品整理や相続手続きにおいてかなり厄介な存在となるため、早い段階で情報の整理をしておくのがおすすめです。
とはいえ、どのように進めていけばいいかわからないと悩んでいる方もたくさんいるでしょう。
そこで今回は、生前整理の一環として銀行口座の整理をする必要性や進め方について、詳しく解説していきます。
銀行口座の生前整理が重要な理由

銀行口座の生前整理が重要な理由は、以下の通りです。
- お金の管理がしやすくなるから
- 家族の負担を軽減しやすくなるから
- 口座維持手数料を減らせるから
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
お金の管理がしやすくなるから
銀行口座は、誰でも気軽に作れます。
多くの方が「貯蓄用」「教育用」「趣味用」など、目的ごとに口座を開設していますが、中には使っていない口座を持ち続けてしまっている方もいます。
生前整理でこのような銀行口座を解約することによって、お金の管理がしやすくなるのです。
この記事を見ている方の中にも「自分がいくつ銀行口座を持っているかわからない」という方がいると思いますが、そのような方は時間を見つけて自分の保有口座をチェックしてみてください。
家族の負担を軽減できるから
銀行口座を多数保有したまま亡くなると、家族の負担が大きくなります。
なぜなら、遺産相続のために全ての口座を調べ上げなければならないからです。
本人が存命であれば、口座の確認や内容のチェックも簡単ですが、本人が亡くなった場合は手続きにかなりの時間と手間がかかります。
また、遺産相続の申告期限は10ヶ月と決められているため、口座数が多ければ多いほど負担が大きくなってしまうのです。
場合によっては、銀行口座に関する手続きが原因で家族同士が揉めてしまうこともありますので、できるだけ早く情報を整理しておきましょう。
口座維持手数料を減らせるから
これまでは、銀行にお金を預けているだけであれば、どれだけ長期間放置していてもお金がかかることはありませんでした。
しかし、2018年に行われた法改正により、現在は10年間取引がない口座を「休眠口座」とみなし、金融機関から預金保険機構にお金が移される仕組みになっています。
休眠口座になった場合、通常の方法ではお金を引き出せず、所定の手続きをしなければならないため、余計に手間がかかってしまいます。
それと同時に、口座維持手数料が発生するケースもありますので、使っていない口座はできるだけ早めに解約しておきましょう。
銀行口座の生前整理の進め方

銀行口座の生前整理は、以下のステップに沿って行うのがおすすめです。
- ステップ1:口座情報を洗い出す
- ステップ2:使用頻度が低い口座を解約する
- ステップ3:残す口座の情報をエンディングノートに記載する
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
ステップ1:口座情報を洗い出す
銀行口座を整理するためには、自分が今持っている口座を洗い出すところから始める必要があります。
このときは、普通預金口座だけでなく、定期預金口座や証券口座も同時にピックアップしておきましょう。
また、銀行名だけでなく、
- 支店名
- 預金の種類
- 口座番号
- 残高
- 用途
などをまとめて記入しておくことによって、必要かどうかの判断がしやすくなります。
ステップ2:使用頻度が低い口座を解約する
保有している銀行口座情報を洗い出したら、使用頻度が低い口座を解約しましょう。
銀行口座の解約には、以下のような持ち物が必要になるケースがほとんどですので、事前に用意しておいてください。
- 通帳
- カード
- 届け印
- 本人確認書類
金融機関によっては、上記以外の持ち物を指定されることがありますので、不安な方はHPや窓口で確認しておくことをおすすめします。
ステップ3:残す口座の情報をエンディングノートに記載する
残しておく口座、つまりこれからも使い続ける口座の情報は、エンディングノートに記載しておきましょう。
エンディングノートとは、自分の希望や考えをまとめておくためのノートです。
法的効力はありませんが、意思表示のツールとして大いに役立ちます。
口座情報を記載しておけば、自分の身に万が一のことがあった場合でも、家族がノートを確認しながら手続きを進められるようになります。
銀行口座の生前整理で注意すべきこと

生前整理の一環として銀行口座の整理を行う際は、以下の点に注意してください。
- 口座を1つに絞るのは避ける
- 定期預金の解約時期に注意する
- ネットバンクも忘れずに確認する
- 安易に解約しない
口座を1つに絞るのは避ける
家族の負担を軽減したいという理由から、口座を1つに絞ろうと考える方もいますが、これはあまりおすすめできません。
なぜなら、口座を1つに絞ってしまうと、銀行が倒産した場合のリスクやセキュリティ面のリスクに対応できなくなるからです。
仮に金融機関が破綻した場合、一人当たり元本1,000万円までは補償されますが、それ以上は戻ってきません。
そのため、特に預金額が多い方は複数の口座に分けておくのがおすすめです。
定期預金の解約時期に注意する
定期預金口座を解約する場合は、タイミングに注意しましょう。
満期を迎える前に解約をすると、利率が下がってしまう場合があります。
そうなると、長年積み立ててきたものが台無しになってしまいますので、必ず満期日を確認してから解約をするようにしてください。
ネットバンクも忘れずに確認する
近年では、ネットバンクを利用する方が増えてきました。
ネットバンクは、スマホやパソコンで簡単に残高の確認や送金が行えて、手数料も比較的安いためとても便利ですが、キャッシュカードや通帳が発行されないケースも多く、存在を忘れてしまうことも多々あります。
万が一、使っていないネットバンクを放置した状態で亡くなると、家族の負担が大きくなってしまいますので、忘れずにチェックしておきましょう。
安易に解約しない
銀行口座の整理と解約は、家族の負担を軽減するために重要な作業です。
ただ、引き落とし先として設定している口座を解約した場合、後から「引き落としができない」と連絡がきたり、料金未納扱いになったりしますので、本当に解約して良いのかをしっかり確認しておきましょう。
銀行口座の生前整理と同時に不用品の処分も行おう!

生前整理では、銀行口座の整理だけでなく、不用品の処分も同時に行うことが大切です。
不用品をある程度処分しておくことによって、家族や親族の負担を軽減しやすくなります。
とはいえ、不用品が大量にある場合や、どのように処分すればいいかわからない不用品がある場合、なかなか手を付けられなくなってしまいますよね。
そんなときは、リアライフ香川にご相談ください。
弊社は、香川県を中心に生前整理や遺品整理をサポートしている専門業者です。
生前整理アドバイザーの資格を持ったスタッフが丁寧にヒアリングを行い、ご希望やご要望に沿って慎重に作業を進めていきますので、初めての方でも安心してお任せいただけます。
また、弊社は不用品の回収だけでなく、買取にも対応していますので、お得に不用品を処分したいと考えている方にもおすすめです。
お見積もりは完全無料となっていますので、お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
まとめ
生前整理を行う際は、銀行口座情報の整理も行いましょう。
使っていない口座を解約したり、預金をまとめたりすることによって、お金の管理がしやすくなるだけでなく、家族の負担を軽減しやすくなります。
家族の負担をさらに軽減するためには、不用品の処分も同時に行うのがおすすめです。
不用品の処分は、やろうと思えば自分でも行えますが、時間と手間、それから費用がかかってしまうこともあります。
そんなときは、業者への依頼を検討しましょう。
スムーズに不用品を処分したいと考えている方は、香川県全域で生前整理全般のサポートを行っている「リアライフ香川」までお気軽にご相談ください。