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2024.10.01 遺品整理

遺品を捨てられない場合はどうすればいい?気持ちと向き合うコツを紹介!

「故人の遺品を捨てられない・・・」
と悩んでいる方はたくさんいるでしょう。

亡くなった方が近しい人であればあるほど、気持ちの整理に時間がかかるため、遺品整理も長引きやすくなります。

とはいえ、いつまでも落ち込んでいるわけにはいきませんよね。

そこでこの記事では、遺品を捨てられない場合の対処法や、遺品整理をスムーズに進めるためのコツについて詳しく解説していきます。

遺品を捨てられないのは悪いことではない!

遺品を捨てられないと悩んでいる方はたくさんいると思いますが、全く悪いことではありません。

大切な方が亡くなってしまったのですから、悲しみに打ちひしがれるのは当然です。

「遺品をいつまで経っても処分できない自分が情けない」
このような考えを持つ必要は一切ありませんので、じっくり時間をかけて気持ちを整理していきましょう。

遺品を捨てられないと悩む人が多い理由

では次に、遺品を捨てられないと悩む人が多い理由について、詳しく解説していきます。

故人のことを思い出してしまうから

「故人のことを思い出してしまって、中々遺品を捨てられない」
と悩んでいる方は非常に多いです。

遺品は、故人が生前使っていたものであり、思い出がたくさん詰まっています。

捨てなきゃいけない、整理しなきゃいけないと思っていても、故人のことを思い出すと中々捨てられなくなってしまうのです。

遺品を捨てたら全てが消えてしまう気がするから

遺品を中々捨てられないと悩んでいる方の中には、
「遺品を捨てたら全てが消えてしまう気がする」
と考えている方もいます。

たしかに、遺品は故人の存在を証明するものであり、捨ててしまうと全てを失ってしまう気がしますよね。

ただ、全ての遺品を処分しなければならないわけではなく、形見分けなどによって一部の遺品を手元に残しておくことも可能ですので、どうしても遺品を捨てられない方はぜひ検討してみてください。

「捨てる」ことに対して罪悪感があるから

故人が生前大切にしていたものを捨てることに対して、罪悪感を抱えてしまっている方も比較的多くいます。

ただ、故人が亡くなってしまっている以上、いつまでも遺品を残しておくわけにはいきません。

捨てるという行為は決して悪いことではなく、ご自身の気持ちを整理することにも繋がります。

先ほども解説したように、大切な遺品や思い入れの強い遺品は形見分けを行うこともできますので、気持ちを整理した上で少しずつ処分していきましょう。

体力的な問題を抱えているから

遺品を捨てられないと悩んでいる方の中には、体力的な問題を抱えている方もいます。

よくあるのが、
「遺品整理をしたいが、足が痛くて思うように進められない」
「遺品整理をしたいが、腰が痛くて重たいものを運べない」
というようなケースです。

このような場合は、家族や業者の力を借りることをおすすめします。

遺品整理をスムーズに進めるコツ

では次に、遺品整理をスムーズに進めるコツについて詳しく見ていきましょう。

悲しい気持ちと正面から向き合う

遺品整理をスムーズに進めるためには、悲しい気持ちと正面から向き合うことが大切です。

中には、悲しいという気持ちや寂しいという気持ちを無理やり克服しようと考える方もいますが、その必要はありません。

時間をかけてじっくりと故人の死と向き合い、ご自身の気持ちを整理することによって、遺品整理も進めやすくなります。

気持ちが落ち着いてから遺品整理を始める

「悲しい」「寂しい」という気持ちに押し潰されそうなときは、遺品整理を一時中断しましょう。

気持ちが大きく沈んでいるときは、作業が思うように進みません。

無理に作業を進めてしまうと、心に大きなダメージを与えてしまいます。

遺品整理は焦って行うものではありませんので、気持ちが落ち着くまで待ってから作業を再開しましょう。

遺品をリメイクして身につける

遺品を捨てることに抵抗がある場合は、どうしても残しておきたい遺品を厳選して、リメイクするのがおすすめです。

例えば、故人が生前よく使っていた指輪を自分好みのアクセサリーにしたり、衣類を使ってハンカチを作ったりと、様々なリメイク方法があります。

遺品をリメイクすることによって、故人を身近に感じられるようになるため、気持ちの整理もしやすくなるのです。

デジタル化する

故人の写真は処分しづらいものですし、無理に処分する必要がない遺品でもあります。

とはいえ、写真が大量にある場合、全てをそのままの形で残しておけないケースもありますよね。

そんなときは、画像としてスマホやパソコンの中に保存しておくのがおすすめです。

デジタル化することによって、たくさんの写真を残しておけるようになりますし、必要に応じて写真用紙に印刷することも可能になります。

供養する

遺品を捨てることに対して罪悪感を抱いている方は、そのまま捨てるのではなく、一旦供養してから処分するのがおすすめです。

宗教や宗派によっても異なりますが、仏教などでは「お焚き上げ」によって供養することが多いです。

遺品を供養することによって、罪悪感を払しょくできると同時に、スムーズに遺品を処分できるようになります。

遺品整理業者の中には、合同供養を無料で行ってくれるところもありますので、ぜひチェックしてみてください。

寄付・リサイクルを行う

遺品を捨てるとなると、どうしても罪悪感が出てしまいますよね。

そんなときは、寄付やリサイクルを行うのがおすすめです。

寄付やリサイクルをすることによって、その品物を必要としている人の役に立てるため、罪悪感も払拭しやすくなります。

また、故人の想いも尊重できますので、一石二鳥といえるでしょう。

買取に出す

「もったいなくて遺品を捨てられない」

と悩んでいるのであれば、遺品買取を利用するのがおすすめです。

価値のある品物の場合、数万円から数十万円、場合によってはそれ以上の価格で売却できることもあります。

中には、
「買取店に持ち込む時間がない」
という方もいると思いますが、買取に対応している遺品整理業者を利用することによって、遺品整理と買取を同時に行えますので、依頼前に買取に対応しているかどうかを確認しておきましょう。

【香川県】遺品整理でお困りの方は「リアライフ香川」にご相談ください!

リアライフ香川では、故人様やご遺族様に寄り添った「遺品整理サービス」を行っています。

私たちは遺品整理のプロであり、ご遺族様にしっかりと寄り添いながら作業を進めていきます。

「捨てられない」「捨てたくない」というお気持ちを尊重しつつ、じっくりと作業を進めていきますので「背中を押してほしい」という方にもおすすめです。

また、合同供養も基本プランに含まれていますので、安心してご相談いただけます。

遺品の仕分けや探索、それから買取まで幅広く対応可能ですので、香川県で遺品整理業者をお探しの方は、お気軽にご相談ください。

まとめ

遺品を捨てられないと悩んでいる方はたくさんいると思いますが、これは自然なことであり、決して悪いことではありません。

遺品整理は、故人が生前使っていた品物を整理する作業であると同時に、気持ちを整理する作業でもあります。

そのため、自分の気持ちに蓋をして、無理やり進める必要は一切なく、ご自身のペースでじっくり進めることが大切です。

とはいえ、いつまでも遺品をそのままにしておくわけにはいきませんよね。

そんなときは、捨てるのではなく、リメイク供養寄付買取などを検討してみるのがおすすめです。

リアライフ香川では、故人様やご遺族様に寄り添った遺品整理サービスを行っており、合同供養や買取も基本プランに含まれています。

また、ご遺族様のご要望を丁寧にヒアリングした上で、最適なご提案をいたしますので、安心してご相談いただけます。

ご質問やお見積もりだけでも大歓迎ですので、香川県で遺品整理業者をお探しの方は、お気軽にご相談ください。