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2025.03.07 遺品整理

遺品の供養は本当に必要?代表的な供養方法や料金相場を紹介!

故人が生前使っていた思い出の品をそのまま捨ててしまうのは、何となく気が引けますよね。

そのような場合は「遺品の供養」を行ってから適切な方法で処分するのがおすすめです。

ただ、遺品の供養はあくまでも任意ですので、行うべきかどうかで悩んでいる方も多くいるでしょう。

そこで今回は、遺品供養の必要性や代表的な供養方法、それから料金相場について詳しく解説していきます。

遺品の供養ってそもそも何?

遺品供養とは、故人が生前使っていたものを処分する前に行う儀式のことです。

「遺品に宿っている魂を抜くこと」が主な目的です。

遺品供養を行うことによって、故人を偲ぶとともに、遺品を処分する際に感じる精神的な負担や引け目を軽減できるようになります。

供養した方が良い遺品と供養できない遺品

遺品の中には、供養した方が良いとされているものもあれば、供養できないものもあります。

以下、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

供養した方が良い遺品

遺品の中で特に供養した方が良いといわれているのは、故人が生前愛用していたものです。

例えば、

  • 衣類
  • メガネ
  • アクセサリー
  • 食器
  • 日記

といった、使用頻度が高かったものを供養することによって、故人を偲ぶと同時に、遺族の心の負担も軽減しやすくなります。

供養できない遺品

遺品は基本的にどのようなものでも供養ができますが、爆発の恐れがあるものなどは供養できません。

また、供養先によって対象外となる遺品が変わるケースもありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

遺品供養の代表的な方法と料金相場

遺品の供養方法にはいくつかの種類があり、それぞれで特徴や料金が異なります。

以下、代表的な供養方法と料金相場について詳しく見ていきましょう。

お焚き上げ

お焚き上げとは、故人が生前使っていた品物を火で焼いて清める方法を指します。

その品物に宿る魂を火の力で浄化し、天に送り届けることが一番の目的です。

そんなお焚き上げは、日本に古くから伝わる伝統的な風習であり、故人が生前愛用していたものの供養方法として特に人気があります。

料金は1~3万円程度が相場となっていますが、お焚き上げ専門の業者に依頼する場合は3~10万円程度の料金がかかることもありますので、事前にしっかりとチェックしておきましょう。

合同供養

合同供養とは、複数の方の遺品をまとめて供養する方法です。

大量の遺品がある場合や、遺族が一度に供養を済ませたい場合などに選ばれることが多いです。

寺院や専門業者などが合同で供養を行い、儀式の後に遺品を処分します。

合同供養の場合、1~3万円前後で対応してもらえることがほとんどです。

数ある供養方法の中でも、特にコスパに優れた方法ですので、できるだけ予算を抑えたいという方は検討してみてください。

現地供養

現地供養とは、故人との思い入れが深い場所で遺品を供養する方法のことです。

故人がよく訪れた場所や、思い出深い場所で供養を行うことで、故人や遺品に込められた魂を浄化しやすくなると考えられています。

現地まで出向く必要があるため、若干時間はかかってしまいますが、故人の想いを大切にしたいという方はぜひ検討してみてください。

料金は3~5万円が相場となりますが、出張費用をはじめとする諸経費が発生するケースもありますので注意が必要です。

遺品の供養はどうやって行う?

遺品の供養は、以下の方法で行うのが一般的です。

  • 自分でお焚き上げをする
  • 寺社に持っていく
  • お焚き上げ専門業者に依頼する
  • 葬儀屋に相談する
  • 遺品整理業者に依頼する

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

自分でお焚き上げをする

遺品の供養は、自分で行うこともできます。

お焚き上げができればそれが一番良いですが、場合によっては火を使えないケースもあるでしょう。

そのようなときは、以下の方法で供養するのがおすすめです。

ステップ1:白い紙(布)に供養したい遺品を置く

ステップ2:遺品に手を合わせて感謝を伝えつつ、お清めの塩をまく

ステップ3:遺品を白い紙(布)にくるんで処分する

この方法なら費用や時間をかけずに行えるため、手軽に遺品供養を行いたい方はぜひ試してみてください。

寺社に持っていく

遺品供養は、神社やお寺に依頼するのが一般的です。

住職がお経を読んだり、お焚き上げをしたりして遺品を供養してくれるため、安心して遺品を整理できるようになります。

ただ、神社やお寺によっては事前予約が必要だったり、条件が設けられていたりするケースもありますので、事前に確認しておきましょう。

また、神社やお寺に持っていけないほど多くの遺品がある場合や、大きな遺品がある場合、住職を自宅に招いて供養してもらうこともできます。

ただ、自宅での遺品供養によって対応可否が変わりますので、こちらも事前に確認が必要です。

お焚き上げ専門業者に依頼する

近年では、遺品供養に特化したサービスに注目が集まっています。

中には、供養してもらいたい遺品を箱に詰めて郵送するだけでお焚き上げしてくれる業者もありますので、時間がない方にもおすすめです。

ただ、遺品供養やお焚き上げ専門のサービスを利用する場合、その他の方法に比べると料金が高くなりやすいため注意してください。

葬儀屋に相談する

「遺品供養をしたいけど、どこに相談すればいいかわからない」

という場合は、ひとまず葬儀屋に相談してみましょう。

そうすることで、遺品供養を行っている寺社や業者を紹介してもらえます。

また、中には葬儀の際に遺品供養を行ってくれる葬儀屋もありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

遺品整理業者に依頼する

遺品供養は、遺品整理業者に依頼できる場合もあります。

遺品整理業者に依頼することで、遺品の捜索や仕分け、処分と同時に供養が行えるため、効率を重視している方にもおすすめです。

中には、遺品の合同供養を基本料金に含めているサービスもありますので、お得かつスムーズに遺品供養を行いたい方はぜひチェックしてみてください。

遺品整理と遺品供養を同時に行うなら「リアライフ香川」にお任せください!

遺品供養は、故人を偲ぶためにも、遺族の精神的な負担を軽減するためにも重要な行為です。

ただ、遺品供養の方法には様々な種類があるため、どの方法で行えばいいか悩んでしまうケースもあります。

どの方法にもメリットとデメリットがあるため、一概に「この方法がおすすめ!」と断言することはできませんが、スムーズに遺品供養を行いたい場合は、遺品整理と同時に行うのがおすすめです。

香川県全域で活動している「リアライフ香川」では、遺品の合同供養が基本料金に含まれているため、安心してお任せいただけます。

その他、遺品の仕分けや貴重品の捜索、遺品の買取もセットになっていますので、スムーズに遺品整理と遺品供養を行いたい方はお気軽にご相談ください。

まとめ

故人が生前使っていた品物を整理あるいは処分するときに、引け目を感じてしまうケースは少なくありません。

たしかに、大切な方が使っていたものをただ捨ててしまうのは何となく気が引けますよね。

そんなときは、遺品供養を行うのがおすすめです。

神社や専門業者に依頼して遺品を供養してもらうことにより、故人の想いも大切にできますし、遺族の心の負担も軽減できるようになります。

また、近年では遺品供養を行っている遺品整理業者も増えてきています。

香川県全域で活動している遺品整理業者「リアライフ香川」でも、遺品の供養や買取に対応していますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。