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2024.10.01 空き家の片付け

空き家の片付けは思っているよりも大変?スムーズに進めるコツは?

「そろそろ空き家を片付けないと・・・」

そう考えている方はたくさんいるでしょう。

とはいえ、空き家の片付けは思っているよりも大変で、事前に流れやコツを理解しておかないとスムーズに進まなくなってしまいます。

そこでこの記事では、空き家の片付けをスムーズに進めるコツや具体的な流れについて、詳しく解説していきます。

空き家を早急に片付けるべき理由

冒頭でも解説したように、空き家の片付けは思っているよりも大変です。

家一軒を丸ごと片付けなければならないため、時間もかかりますし手間もかかります。

中には、
「面倒くさいから今度にしよう」
と、片付けを後回しにしてしまっている方もいると思いますが、これはあまりおすすめできません。

理由は、以下の通りです。

  • 宝の持ち腐れになってしまうから
  • 家が傷みやすくなるから
  • 近隣トラブルや火災などの原因になるから
  • 特定空き家に指定される可能性が高くなるから

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

宝の持ち腐れになってしまうから

空き家を放置すると、本来資産になるはずの住宅を持て余すことになります。

片付けをしなければ人に貸すこともできませんし、当然買い手も見つかりません。

このような状態だと、ただ固定資産税を支払い続けることになるため、デメリットの方が大きくなってしまうのです。

家が傷みやすくなるから

空き家の片付けを後回しにすればするほど、家が傷みやすくなります。

大量の不用品やゴミが散乱している住宅は、風通しも悪くなりますし、汚れやホコリなども蓄積しやすいです。

その結果、カビや害虫が繁殖し、住宅にダメージを与えてしまいます。

壁や床が傷む程度であればまだましですが、住宅の基礎部分が傷んでしまうと、修繕費も高額になりますので、家計を圧迫する可能性が高くなるのです。

近隣トラブルや火災などの原因になるから

空き家を放置すると、近隣トラブルが起こりやすくなります。

特に多いのが「異臭問題」です。

大量の不用品やゴミは異臭を放つケースが多く、それがきっかけで大きなトラブルに繋がる可能性が高くなりますので注意しましょう。

また、不用品やゴミが散乱している空き家は、ゴミのポイ捨てが発生しやすいです。

中には、吸いかけのタバコをそのまま投げ入れる方もいるため、火災にも繋がりやすくなるのです。

空き家での火災は発見が遅れがちで、場合によっては近隣住宅にまで火の手が回ることもありますので、早急に片づけを行わなければなりません。

特定空き家に指定される可能性が高くなるから

空き家も資産の1つですので、所有している間は固定資産税を支払う必要があります。

近年では、空き家に対する行政の目も厳しくなっており、以下の条件を満たすと「特定空き家」に指定されます。

  • 保安面で危険と判断される
  • 衛生的に有害となる可能性が高い
  • 著しく景観を損ねている
  • 生活環境の保全に不適切だと判断される

特定空き家に指定されると、固定資産税が通常の6倍になる可能性がありますので注意が必要です。

全ての空き家が「特定空き家」に指定されるわけではありませんが、放置すればするほどそのリスクは高まりますので、できるだけ早めに片付けを行いましょう。

空き家を片付けるときの基本ステップ

では次に、空き家を片付けるときの基本ステップを紹介していきます。

ステップ1:計画を立てる

空き家の片付けは、部屋の片付けとは規模感が違います。

庭を含め、家一軒を丸ごと片付ける必要があるため、まずは計画を立てることが大切です。

  • いつまでに片付けるのか
  • 何人で片付けるのか
  • 誰がどの部屋を担当するのか
  • 収集した不用品やゴミはどのように処分するのか

といったことを、事前に考えておきましょう。

計画が甘いと、作業が思うように進まなくなったり、想定外のトラブルが起こったりする可能性が高くなりますので注意してください。

ステップ2:仕分けを行う

不用品やゴミが散乱している場合は、

  1. 捨てるもの
  2. 残しておくもの
  3. 一旦保留しておくもの

上記3つのカテゴリーに分けましょう。

「一旦保留しておくもの」というカテゴリーを作ることにより、作業中によくある「これって捨ててもいいのかな?残しておくべきかな?」という悩みを一時的に解消できるため、スムーズに作業を行えるようになります。

ステップ3:不要な家財や家具の処分を行う

全ての作業が終わったら、不要な家財や家具を処分します。

生活ゴミとして出せるものもあれば、そうでないものもありますので、自治体のルールに従って処分するようにしてください。

また、大型の家具や家電については、処分費用がかかる可能性がありますので、事前に確認しておきましょう。

ステップ4:家全体を掃除する

ある程度片付いたら、家全体を掃除していきます。

空き家となってから時間が経過している場合、汚れも蓄積していますので、一筋縄ではいかない可能性が高いです。

そのため、時間をかけて少しずつ掃除をしていく必要があります。

極端に汚れている場合、ご自身ではどうすることもできないケースもありますので、そのような場合は専門業者に相談しましょう。

空き家の片付けをスムーズに進めるコツ

では次に、空き家の片付けをスムーズに進めるコツをいくつか紹介していきます。

部屋ごとに作業を進める

空き家を片付ける場合は、部屋ごとに作業を進めるのがおすすめです。

家一軒を丸ごと片付けるのはそう簡単なことではなく、手当たり次第に進めると効率も下がりますし、モチベーションも低下します。

部屋ごとに区切って掃除を進めることにより、モチベーションを下げることなく、スムーズに空き家を片付けられるようになります。

専門業者に依頼する

空き家を素早く片付けたいのであれば、専門業者に相談するのがおすすめです。

空き家の片付けや不用品回収に対応している業者に任せることにより、時間と手間を大幅に削減できます。

専門業者は、掃除や片付けの「プロ」であり、効率的な進め方を熟知しています。

そのため、ご自身で片付けをするよりも素早く、そして確実に散らかった空き家を元の状態に戻せるのです。

【香川県】空き家の片付けなら「リアライフ香川」にお任せください!

リアライフ香川は、香川県全域に対応しているお片付け専門業者です。

不用品やゴミが多い空き家を掃除するのは思っているよりも大変で、ケガをするリスクもあります。

弊社には、片付けのプロが多数在籍しており、スムーズかつ正確に作業を行えます。

また、買取にも対応していますので、できるだけコストを抑えたい方にもおすすめです。

片付け業者の中には、全てのものを「ゴミ」として処分してしまう業者もいるのですが、リアライフ香川は丁寧に仕分けを行い、まだ使えるものや捨ててはいけないものをそのままお客様にお返しいたします。

片付けのスピードや正確性だけでなく、対応力にも自信がありますので、空き家の片付けをご検討中の方はお気軽にご相談ください。

まとめ

空き家を放置すると、様々なデメリットが生じます。

とはいえ、家一軒丸ごと片付けるのはそう簡単なことではなく、思っている以上に時間と手間がかかります。

そのため、今回紹介したことを参考にしながら、計画的に片付けを進めていくことが大切です。

より効率的かつ安全に空き家の片付けを行いたい場合は、専門業者に相談するのも1つの方法といえます。

リアライフ香川では、香川県全域で空き家の片付けや不用品回収を行っていますので、少しでも気になる方はお気軽にご相談ください。