知らないと損をする?遺品整理で出てきた通帳・証券・不動産の正しい取り扱い方ガイド
はじめに
遺品整理を進めていると、通帳、証券、不動産の権利書など、重要な財産に関わる書類が出てくることがあります。
これらは相続の対象になるだけでなく、法的な手続きや保管方法にも注意が必要です。この記事では、実際の遺品整理現場でよく見つかる「通帳・証券・不動産」の正しい扱い方や注意点を、リアライフ香川の視点から詳しく解説します。
通帳やキャッシュカードが見つかった場合
故人名義の通帳やキャッシュカードは、相続の対象に
発見後すぐに引き出すことはできず、金融機関に連絡し口座の凍結手続きが必要です。凍結後は、相続人全員の同意と戸籍謄本などの書類を揃えて相続手続きを進めます。
リアライフ香川では、通帳発見時の正しい対応や、相続サポートの専門家紹介も行っています。
生命保険証券が見つかった場合
生命保険証券は、相続財産とは異なる“受取人指定型”の財産に
受取人に指定された方が、保険会社に証券と死亡診断書等を提出することで、給付金の請求が可能です。
ただし、請求期限があるケースが多いため、早めの対応が必要です。
リアライフ香川では、保険証券の分類や整理方法についてもアドバイスを行っています。
不動産関係書類の取り扱い
不動産の権利証や登記簿謄本が見つかった場合は、その物件の相続手続きや売却手続きが必要
特に、空き家状態の物件については、放置せずに適切な手続きを進めることが重要です。
司法書士との連携や相続登記の代行など、リアライフ香川では不動産整理にも強いネットワークを持っています。
注意すべき点とやってはいけないこと
・相続人全員の同意なしに通帳からお金を引き出すことは違法行為となる可能性があります
・重要書類を勝手に廃棄しないこと(相続放棄の判断材料にもなる)
・不動産の相続放置は管理責任が残り、固定資産税も発生します
リアライフ香川ができること
・通帳・証券・不動産書類の分類・保管アドバイス
・相続専門家(行政書士・司法書士)の紹介
・空き家や相続不動産の整理・売却のサポート
・秘密厳守・プライバシー保護体制も万全です
まとめ
通帳、保険証券、不動産などは、遺品整理において最も重要な「相続関連書類」です。
リアライフ香川では、これらの扱いに不安がある方にも、専門スタッフが丁寧に対応いたします。
遺品整理と同時に、相続対策・不動産整理もご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
【関連記事はこちら】