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2025.07.13 遺品整理

【香川県】相続放棄と遺品整理|やってはいけない「順番」とは?注意点やよくある質問を徹底解説

 

「相続放棄したのに遺品整理をしてしまった…」
このようなミスが、実は多くの方に起こっています。
相続には、“順番”を間違えると大きなリスクを伴う場面があり、特に遺品整理は注意が必要です。

この記事では、香川県で実際に起きている相続放棄と遺品整理のトラブル事例を交えながら、やってはいけない対応と正しい流れを、リアライフ香川×オリーブ法律事務所の提携体制をもとに解説します。

 

第1章:相続放棄とは?3つの方法とその違い

相続には以下の3つの選択肢があります。

 

単純承認…全財産・負債をそのまま引き継ぐ

限定承認…プラスの財産の範囲で借金を返す

相続放棄…一切を引き継がず、無関係になる

 

この中で『相続放棄』を選択する場合、注意点があります。それは、遺品に“手を付けてはいけない”という点です。

 

第2章:香川県でも増加する相続放棄と遺品トラブル

・遠方の親族が相続放棄を決めた後、片付けだけ親族で済ませた
・施設入所していた高齢者の家財を先に処分してしまった
・整理後に負債が発覚し、慌てて相続放棄を申請したが認められなかった

 

このようなケースでは『処分=相続の意思あり』と判断され、放棄が無効となるリスクがあります。

 

第3章:遺品整理を“先にやる”とどうなるか?

相続放棄は、家庭裁判所への申述書提出後「受理されるまでの間」、いかなる遺品にも手を付けてはいけません。

例えば…

・遺品を売ったり捨てたりした
・部屋を片付けて業者に処分してもらった
・相続人以外が勝手に動いた

 

これらは『相続を受け入れた』とみなされ、放棄できなくなる可能性があります。

 

第4章:正しい順番と、オリーブ法律事務所との連携

 

リアライフ香川では、相続放棄に関する相談をいただいた際、提携している「オリーブ法律事務所」と連携して、以下の手順で進行します。

 

① 家庭裁判所への相続放棄申述書の提出
② 放棄の受理通知の確認
③ 遺品に一切触れない状態で保管or鍵付き管理
④ 弁護士立ち合いのもと、残置物の取扱い可否を判断
⑤ 放棄手続き完了後、法的に問題のない範囲で片付け作業

 

このような体制があることで、安心してご相談いただけます。

 

第5章:実際の現場|触れてはいけない遺品たち

以下は実際に相続放棄の申請中で、依頼者から『何も触らずに保管してほしい』と依頼された現場です。

 

▼【未整理の状態】触れずに封印して保管

実例写真

 

▼【別室の状態】書類・通帳・価値不明の家財が混在

実例写真2

 

 

第6章:リアライフ香川の安心対応

・相続放棄に詳しいスタッフ在籍
・弁護士との連携あり
・立ち合いなしでOKの非接触対応可
・完全秘密厳守

 

相続や法律の知識がなくても安心して相談できる体制を整えています。

 

第7章:よくある質問(Q&A)

Q:遺品を捨てるのもNGなんですか?
A:はい。少しでも“相続の意思がある行動”とみなされる恐れがあるため、放棄前には一切手をつけないでください。

 

Q:カギを預けて管理してもらうだけでも依頼できますか?
A:はい。リアライフ香川では“保管・封鎖のみ”の対応も可能です。

 

Q:放棄が終わった後の整理は可能ですか?
A:はい、放棄完了後は法的に問題がない範囲で一括対応いたします。

 

第8章:まとめ

 

相続放棄と遺品整理は、決して軽視してはいけない重要な問題です。
順番を間違えると、放棄が認められず多額の負債まで背負うことになりかねません。
リアライフ香川では、法律のプロと連携しながら、安全・安心な遺品整理をご提案しています。
まずはお気軽にご相談ください。

 

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