【ゴミ屋敷の原因TOP5】どうしてこうなる?心理的・生活的背景とは|リアライフ香川
ゴミ屋敷と聞くと「だらしない人」「汚い」といったイメージを持たれることが多いですが、実際に現場で片付けに携わる私たちリアライフ香川は、まったく異なる現実を目の当たりにしています。
ゴミ屋敷になってしまう人の多くは“真面目で几帳面”“優しすぎる”という傾向が強く、ちょっとしたきっかけが積み重なって気づけば手がつけられない状態に…というケースが大半です。
この記事では、香川県内でも急増しているゴミ屋敷問題の『原因TOP5』を、現場の声とともに紹介します。
ゴミ屋敷問題の原因TOP5
第1位:精神的なストレス・うつ状態
ストレスや精神的な不調により、片付けや掃除に対する意欲が著しく低下します。
日々の生活が精一杯となり、部屋の状況に構う余裕がなくなってしまうのです。
第2位:片付けが苦手・判断ができない
どこから手をつけていいのか分からない。捨てる・残すの判断ができない。
結果として、物が増えていく一方になる方が多いです。
第3位:「もったいない」精神・物への執着
使えるものを捨てたくない、もしかしたらまた使うかも、という思考により、物を手放せなくなってしまいます。
特に高齢者に多い傾向です。
第4位:社会的孤立・誰とも関わらない暮らし
人と接する機会が減ると、自分の生活環境への意識も低下します。
“誰も来ないからいいや”という感覚がゴミ屋敷化を進行させます。
第5位:買い物依存・通販の過剰利用
ストレス発散や孤独感から、通販や買い物に依存してしまい、荷物や段ボールがあふれる生活環境になってしまう方も。
実際のゴミ屋敷現場(香川県内)
【 別アングル:下半分までびっしりと堆積したゴミ】
大量の紙類・衣類・箱・日用品などが玄関を埋め尽くしており、出入りすら困難な状況に。
扉の下部からもあふれ出そうな物量。片付けのプロでも数時間~半日以上を要する現場です。
■ ゴミ屋敷化を防ぐために今できること
・片付けを“完璧”にしようとしない
・1日5分だけ“ワンアクション”を続けてみる
・捨てるか迷った物は“箱に入れて期限を決めて保留”
・人を部屋に呼ぶ予定を入れておく
もし手がつけられない状態まで進んでしまった場合は__
もし手がつけられない状態まで進んでしまった場合は、リアライフ香川へご相談ください!
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